さよなら たける

会社バスケ部の練習試合を翌日に控え
最後にたけるとバスケしたくて 電話する
おいら  『 明日いる? 』
たける  『 栃木に引越しです・・ 』
おいら  『 マジ・・? 』
たける  『 はい・・ 』
おいら  『 じゃぁ今晩寄るわ・・ ご飯はいいから‥』
ってことで‥
お別れと頑張れを言いに たける家へ 
‥夕ご飯を頂く
お母さん 『 今日はれい子さんたち 内山? 』
おいら  『 いえ 丸子に居ます』
お母さん 『 そう‥ なら泊っていってくださいな‥ 』
おいら  『 いぇいぇ‥ 帰ります 』
たける  『 是非是非‥ 』
おいら  『 お言葉に甘えます‥ 』
ってことで‥

(呑む)


先週 栃木県小山市の大学近く住まいを決めてきた たける
おいら  『 会いに行きがてら おやま遊園地行くかな‥』
たける  『 おやま遊園地 7年前に閉園してますよ‥』
おいら  『 えっ‥?』


新天地で生まれて初めての一人暮らし 
教員目指しての新たな学び 
バリバリの体育会系への挑戦
お楽しみ満載だ‥
この機会を与えてくれた両親に感謝しよう


たけるの進路を気にかけてくれていた野沢北高の柳沢先生
今日 学校に行って話をしてきたと‥
たけるには教師を目指してほしいと‥
餞別も頂いたと‥
柳沢君 ありがとう


たけるがこの一年 
バスケで世話になった佐久のクラブチーム『SWIPE』からは 
図書券が贈られる


バスケットマンとして
そして
教師の卵としての
彼のこれからの奮闘を祈って
ジャージとTシャツを贈る

(部屋着にしてもらってもいいけどな‥)


これまでさんざんご馳走になり 泊めて頂いた 佐久市中込の青木家
教員の理絵姉さんは市内でアパート暮らしを始め
たけるは今日 栃木へ‥
寂しくなりますね
彼が帰省の折には
寄らせて頂きます

(AM8:30 皆さんスッピンなので ちょっと引いて撮りました)


家族愛に溢れる青木家
離れて暮らしても
その絆は変わらない
のんびり系でマイペースな末っ子を
皆で案じながら
見守るのでしょう‥


たける中学2年生の頃)