格好のサンプルが・・・

ビジネスマッチングイベントなる催しに参加するべく、東京へ
これは何かっていうと・・
大手企業より
『こんな技術課題があるんだけど、どこかに出来る会社ありますか?』
とニーズの提案がなされ
『うちの技術なら出来るんじゃね・・?』ってネタがあれば、応募する。
ニーズ側が脈ありと判断すれば、直接会って話を聞きましょう・・となる。
いわば、お見合いである。
何年か前に確立したノウハウが使えそうな感じだったので応募してみたら
面談の運びとなる。
東京都麹町の日本テレビ裏にあるホテルへ・・
相手は某大手家電メーカー
面談時間は僅か15分・・初対面の技術打合せにはあまりに少ないけれど
先週に参加したセミナーで得たテクニックをいっちょ使ってみるかと
ワクワクして会場へ・・
面談時間まで、控え室で待ちながら話の展開を考えていたら・・
なんだかオーディションを受けるような気分になってきた。
自分にとって一番強い状態を作り
この打合せを通して得たい気持ちを設定し
15分間で全てを出し切ることを決断し
開かれたコミュニケーションを築く。
提案元の担当者は3人・・皆、研究所の人らしい。博士号を持ってる方もいる。
相手にとって不足はない。
向こうのキーマンを見極め
その人のタイプを見極め、合わせていく・・
『コミュニケーションの質は人生の質である』
習いたてのテクニックを手当たり次第に試してみよう‥
あくまで重要なのは、技術的に可能かどうかだけどね・・
時間の都合から雑談もせずにいきなり本題に入り、怒涛の説明・・
こちらの伝えたいことは理解してもらえたようだ。


さて、どうなる・・?
私生活で見合いの経験は無い
相手に気に入られたかどうか‥
結果を待つのも楽しいばい