文化祭とバスケ

バスケ県一般大会一日目
教員採用試験や仕事や諸々の事情により、今回の参加は8名。
いるメンバーで戦えばいいじゃんと割り切れるのが今のスティンガーズ。
今日は・・
10代の中西とたける
20代のイク、清水、重田和、北ちゃん
40代の丸山カズとおいら
今期から中西、たける、イク、清水が加入したことにより
スピードと高さがプラスされて
スティンガーズ再結成以来
おそらくメンバーは最も充実していると思われる今期。
フルメンバーではないけれど
今日の面子だけでも結構やるかもね・・・と、ちょっと期待。
若手に任せときゃなんとかなろうと
我が家は先ず、南高の文化祭にお邪魔する。

(利央と理世子ちゃんと香南ちゃんと女子マネの祐維ちゃん)

赤沼と小林と麻友ちゃんと紗綾ちゃん)

(弘枝ちゃん)

(男子マネの好美ちゃん 実行委員の激務によりちょっと痩せたよう)

(書道部で絵手紙に挑戦)

クラス毎に揃いのTシャツ着て
髪の毛いじって目一杯に異性を意識して
(この高校は後夜祭に告白タイムがあるらしい・・・)
楽しそうだなぁ・・
ちょっと長居しちゃって
諏訪の会場に着いたのは2ピリ途中(すみません・・)
篠ノ井クラブといい勝負してたけど
リバウンドに絶対的なアドバンテージがあり
速いトランディッションを仕掛けられる今日の面子。
後半に突き放して勝つ。
2回戦の下諏訪クラブも一蹴。

なんだかんだで
元気と勢いのある若者がいるのは心強い。
とは言え
日頃集まってセッションしているチームではないので
連携や意思疎通の部分では課題があり
特にディフェンスは試行錯誤しながら修正もした。
このところ、佐久の練習にも佐久リーグにも一切顔を出さない上
既にプレーで示すこともままならないおいらには
説得力に乏しい面も否めないけれど
今日は丸山カズと二人、最年長なので
鬼の居ぬ間の洗濯とばかりに、好き勝手に仕切らせてもらう。
個々には経験や実績もあり、実力も自信もあり
バスケに対してはそれぞれに一家言持っているのだろうけど
かつて、県内では全く負ける気がしなかった
スティンガーズ全盛時代を知るおいらからすると
あの頃の良いイメージとつい比較してしまったりして
課題が目に付いたりもする。

例えば、あの当時
守っているおいら自身が
『こりゃぁ簡単には攻められねぇよなぁ・・』と感じたほど
抜かれても抜かれてもヘルプが出る上
ローテーションで対応する頭脳的なディフェンスや
前線のガード陣(長老二人)が無尽蔵の体力と2手先まで読めるディフェンスで
しつこくプレッシャーをかけ
苦し紛れのパスをインターセプトする
相手を攻め立てるようなオラオラディフェンスは
残念ながら今のチームにはない。
全体練習の機会がない現状では、無理もないけれど・・・
このあたり思想や理論は
長老たちが元気なうちに、何とか継承して欲しいものだ。


新生スティンガーズ誕生以降、最高成績は県ベスト8。
エネルギッシュな若手と
バスケを知るロートル
誰にも真似できない北ちゃんの泥臭いプレーがうまくハモれば
結構強いんじゃなかろうかと・・
今期はシード喰いしてベスト4に入るチャンスではなかろうかと・・
思うわけです。


諏訪の立石展望公園で遊ぶ


霧ケ峰経由で和田峠(旧道)を越えて

(湧き水を汲む)


やすらぎの湯に浸かって帰る。

(物欲しげな波真)