内村川にて

先々週の須坂市民大会以来
お楽しみな体調が続いており
昨日の出張ではだるさがピークとなる。
風邪かな・・?
れい子と次女以下は内山に行っているため静かな休日
今日はひたすらに寝ていようと、ベッドで読書と睡眠を繰り返す。
野田知佑氏のカヌー紀行を読み、頭の中だけはアウトドア・・

午前に合唱クラブを終えた宗楽は暇を持て余し
友人の田島ゆいちゃん、はやと君姉妹を呼んで遊んでいた午後のこと
『内村川に行きたいのですが・・・』
と、例によって極めて低姿勢で哀願にきた。
『はぁ・・いや・・だるいんすよ・・まじで・・』
と、かなり及び腰のおいらであったが・・

(水着姿で川へ・・)

千曲川の支流で丸子を流れる依田川。
その支流で鹿教湯から流れ下る内村川は
水量が少なく浅いため、子供が遊ぶには適している。

(依田川では鮎釣りが始まった)

先客の中学生男子たちは、モリを使って鮎やハヤを突いていた。
DSだWiiだと流行っても
この遊びはおいらが子供の頃から変わっていないことに、嬉しくなる。

親の嗜好を継いで、手掴みで魚を捕ることにはまっている宗楽。
中学生になっても同じことしているとはちょっと想像し難いので
今のうちにたくさん遊んでおかねば・・

(魚がいて大騒ぎ)

暑さで温まった川に浸かるのが気持ちいいのは、魚も同じようで
活発に泳ぐ群れたち。
見ていると、だるさも忘れて狩猟民族としての血が騒ぎだす。
水中眼鏡もってくりゃよかったな・・・と思ったけど
おとなしく、岸に寝て本を読む。

(貸します)
通販で購入した青汁のおまけに付いていたこの本。
この著者は、題目にあるような精神世界的分野では、有名な方。
イスラエル旅行での不思議なおばあさんとの出会いがきっかけで
ありがとう、感謝します・・と言い続けて
その後の人生ツキまくりだそうな。
この方のオーディオブックを過去に数10回繰り返し聴いているおいらには
不思議系も何の違和感なく、落ちてくる。
良いことがあったら感謝します。
悪いことがあってもありがとう。
改めて読むに、素晴らしい思想だ。。。
昨日の出張の帰りに渋谷駅で
『聖書無料で差し上げます』と看板持った外人の方から一冊頂戴した。[
(中学生の和訳のようでちょいと読みにくい・・)
言葉の力の重要性が語られる時
必ずと言っていいほど引用される、聖書の冒頭部分。
 『言葉は神と共にあった
  言葉は神であった
  この言葉ははじめに神と共にあった
  すべてのものはこれによってできた
  できたもののうち一つとしてこれによらないものはなかった
  この言葉に命があった』


マイナス言葉を全てお楽しみ系に変換している原点は
このあたりにある訳です。
『想い以上に、発した言葉で運は作られる』
愚直に信じて行動してやろうと
最近意地になっている42歳なのであります。




(あさつゆ(丸子の農産物加工直売センター)で休憩)