浅間山と・・・

たける家の朝
散歩がてらちょっと走っていたら、
野沢橋のあたりで、練習に向かう南高女バスの1年生トリオに会う。
おいら 『最近は調子どうよ?』
トリオ 『う〜ん』
う〜んってなんだ・・?


たけるのお母さんが、
浅間山のビュースポットが近くにあるからと、
写真を撮ってきてくださった。

(浅間山

(八ヶ岳

(中込方面)

◆北御牧にて
仕事。
昼に近くの芸術村公園で家族と合流して、弁当を食べる。

(外は寒いので車中食)

何かのきっかけで波真が拗ねて、
靴も履かずに車を飛び出して、
呼び止めようとした利公を振り切って、
裸足とは思えない速さで逃げて何処かに行ってしまって、
しばらくして、
利公におんぶされて戻ってきた。
そしたら、
利公はおぶったまま前のめりに転んで、
一本背負いのように顔から地面に落ちて、
大泣きの波真。
その様子を見ていて、
あっ・・と駆け出した瞬間、
またもやふくらはぎがピシッと・・・
懲りない。


(公園内にある梅野美術館へ)
菅野圭介展 〜色彩は夢を見る〜
半抽象画で、
絵に造詣の無いおいらには、
パッと見、なんじゃこりゃ・・・の世界で、
一目で上手い・・と唸るほどの見識眼はないけれど、
よくよく眺めていると、
その色使いには確かに訴えるモノがあり、
後からじわーんと来る、初めての感覚。
絵自体から温度を感じるというか、
適切に表現できないのがなんとも悲しいのだけど、
まさに、テーマ通り。


(お茶する。ここからの眺めも素晴らしい)




会社に戻って、仕事再開。
翌日までに仕上げなければならない資料がさっぱり捗らず、
前述とは裏腹に、
Ipod聞いてもテンションが上がらず、
半べそかきながらパソコン相手に格闘していた夜のこと、
たけるからメールが届く。
『2006年のセンター過去問で7割取れました・・!』
文章が踊っている。
そうだ、慢性的な寝不足の中、遮二無二頑張っている奴がいるんだよな・・・と、
いつもと逆においらが励まされた。
いいぞたける
5年前に受けてりゃ、余裕で合格だ。
この勢いで本番まで走れ!
その晩は久しぶりに徹夜。
高校3年生ほど無理の利かない41歳にとって、
翌日はかなりお楽しみな状態であった。