日本マスターズ大会 3日目

5時起きで また来ちまった伊勢神宮

(もう思い残すこと無し・・)


(朝食 昨晩もえらい飲んじまった・・って顔)

(女子は埼玉と対戦)


(惜しくも負ける)


準決勝の相手は東京都
実業団OBの人材には事欠かないこの地域のスターティングメンバーは
往年の全日本プレーヤーで構成される、まさにオールスター。
テレビやバスケ雑誌で知る顔ばかりだ。
日頃メディアで取り上げられる機会が極端に少ないマイナー競技では
ピンとこないであろう読者の皆様のために
サッカーに例えさせてもらうならば
ラモスと武田と北沢とゴン中山と柱谷が同時に出てくると考えてもらってよい。
トスアップ前、相手選手とタッチで挨拶した時は
思わず鳥肌が立った。
この年までバスケ続けていてよかった・・と、心底感じた瞬間。



(飛べっ・・)

(入れっ・・)

東京は・・・別格だった・・
中でも印象深かったのは、
現在、トヨタ自動車のヘッドコーチをされている
ガードの棟方公寿選手。
2ピリ終了のブザーと同時に彼のミドルシュートが決まる・・
中学高校時代に愛読していた『月刊バスケ』に取り上げられていた
彼の特集記事が思い起こされた。
ここぞの場面では必ず仕事をする、絶対的信頼感を得ていたことから
大学時代の彼は、『神様仏様棟方様』と崇められていたのだと・・・
あれから20年以上経った今でも
ブザービーターは健在だ・・
かの田臥勇太アメリカから帰国しトヨタ自動車に入団したシーズンも
レギュラーポジションを明け渡さなかった彼には
今もなお、一流のオーラが漂う。

50対75で負ける。
東京は優勝。
長野戦が最小得失点差だったということを、一応エクスキューズしておこう。



長野県中年男子チームの皆さん ありがとうございました