日本マスターズ大会 2日目

朝5時に起きて、歩いて伊勢神宮へ。

(ここは外宮(げぐう) )


(三ツ石・・・皆さん手をかざしていく)

(残念ながら、何も感じなかった)

お参りというのは、
お願い事をすることではなく、
今の状況に感謝を捧げるのが本質であると何かの本で読んで以来、
ありがたいありがたいと手を合わせるようにしているおいら。
41歳までバスケを続けて、
こうして三重まで全国大会に来ることができたことに感謝。
そして、
41歳にもなって、
こうして単独で旅行に来ることが何となく落ち着かないほどに、
日常の余暇は常に行動を共にする家族がいることに感謝。
でも、
今日の試合で調子出ますようにと、控え目にお願いもした。
やはりここはパワースポット。気持ちが凛となる。
伊勢神宮ってのは、
外宮と、そこから6km離れたところにある内宮から成っていることを、
初めて知る。
そうとわかれば、片割れにも行きたくなってしまうわけで、
ホテルの出発時間まで余裕があったので、タクシーで内宮へ。

(道中、運転手さんと色々話すも、三重弁が良く聞き取れない…)





(掃除のおばさんに撮ってもらう)

(内宮近くにあるおかげ横丁

(しばらく前にニュースによく出ていた赤福の店)

(ここ楽しい。またゆっくり来たい)


伊勢うどんを食べる。太くて腰がないのが特徴)

おかげで、伊勢神宮を十分に満喫することができた。
次から次へとお宮をお参りして、
何だか一日を過ごし終えたような、疲労感と満足感。
この後に本番の試合が控えているとは信じられないのだけれど、
静から動へモード切替えして、
いざ、神奈川戦へ。
いすずやアンフィニのOBが多い神奈川県も、
サイズのあるチームで、
皆が大きいもんだから、
自分のマッチアップしている相手がそれほど大きくないと錯覚して、
パンプレットで見て190cm以上あって驚いたりする。
『武田さ〜ん、おいらのマッチアップしてた相手はどんな人ですかー?』
と問えば、
『おめー、あいつは能代で全国優勝していすずでプレーしてたんだぞ‥』
って返答ばかり。
でも、昔のキャリアはさておき、
あくまで現時点での実力勝負。
それはマスターズで言えば、体力勝負に等しく、
体が動きさえすれば、アドバンテージがとれる。
かつてテレビや月刊バスケットでよく見た顔ぶれに、
今なら勝てそうだ…と、
ノンキャリアのおいらが密かに思えてしまうのも、
マスターズの楽しみである。