気持ちもピシッと

◆南高練習

りょうすけのお母さんが、

子供たちのために、

毎週土曜日、社会体育館を確保してくれた。

ありがたいことです。

オールコートで思い切りバスケできる幸せ。

そして、

今年度からバスケ部を関口先生が見てくださることになる。

いよいよ、

おいらのお務めもカウントダウンだ。


陽気もだいぶ良くなり、

バスケするには、申し分のない環境。

みんなやる気満々で、

ジャージ着るのももどかしく、

パンツ一丁で臨戦態勢。


おいらもつられて、

久しぶりに薄着して、3メンで全力疾走。

とその時、

太腿の裏がピシッと・・・

軽い肉離れ。

練習前半にして、本日のバスケはこれにて終了。

高校生につられたつもりが、

攣られたのは大腿筋だった。

完全に、アップ不足。

ストレッチも適当に済ましていた。

自業自得。因果応報。

猛省する。


春になれば、桜は咲くけど、

いきなり満開にはならない。

彼らは、一年かけて咲く準備をするのだ。

バスケットプレーヤーとしては老木のおいらも、

しっかり体を作って、ほぐして、伸ばして、温めてから、

徐々に動かすべきだよなぁ・・・。

今さらに、気づく。


怪我は、

謙虚になれる良い機会なので、

たまにするのも悪くない。