観劇で感激『わが町』
友人で文学座俳優の佐川くんが出演する舞台を見に、甲府へ行く。
公募で集まった山梨県民の皆さんに、文学座が演出、指導、舞台作りでサポートするという試み。
宗楽と二人で観る。
さすがに乳児は観劇できないので、れい子、利公、波真、天晴は、近くの動物園へ。
文学座からは、佐川君と木津さんという俳優が出演。
県民劇とはいえ、演劇経験のある方、役者出身の方が殆どのようで、とても見ごたえのある舞台だった。
その中にあって、文学座のお二人の演技は、傑出したオーラを放っていた。
この出演者の中に二人、プロがいますと言われたら、素人のおいらでも言い当てられるほどのオーラの差。
やはりプロというのは、他が真似できない引き出しがいくつもあるのだなと、感心させられる。
おいらにはそんな引き出しがあるのかなと、なきゃいけないよなと、内省。
この試みが全国各地で展開されたらいいなぁと、思う。
期待します。