いざ、かまくらへ
◆午前
練習試合 野沢南高校vs小諸高校
なんと、
りょうすけが、
バスケットシューズを忘れ、
内藤のを借りてプレー。
内藤はといえば、
その辺の上履きを拝借して、
ぺたぺたいわせながら、プレー。
相手のまったりしたペースにお付き合いしてしまうのは、課題。
マイペース主義を望む。
激しいディフェンスから、ブレーク。
相手の出方がどうであろうと、お構いなしだ。
色々なメンバー構成で、
試してみる。
意外にも、
内藤は、バッシュー履いてる時よりいい動きをしていた。
たけるの動きは、いい。
そんじょそこらの高校生じゃ、
止めらんない。
もはや、
草食系のおいらが付いても、彼を守りきるのは難しい。
女子マネージャーから、バレンタインのクッキーを頂く。
女子高生から貰うなんて、何十年ぶり。
実に天晴れだ。
◆午後
内ばあの家の裏の畑に作る。
かまくら作るのも、何十年ぶり。
おいらが雪を集めて、その雪を利公と波真がそりに乗せて運んで、宗楽が積み上げる。
なるべく薄皮にして、室内を広げる。
たまに突き抜けたり・・