授業参観

小学校の授業参観へ
祖父母も可の土曜参観、
我が家は天晴含めて5名で学校へ乗り込む。
45分間の授業で
1年生の波真観て
2年生の利公観て
5年生の宗楽観て
6年生の姪っ子観て ※親(ぶしもりや)は仕事で来られない
さらに
6年生担任の佐々木優の授業を冷やかす。
分刻みの教室移動は
東北被災地の避難所を見舞う菅首相さながらであり
子供には申し訳ないけど
大人4人で回るからまぁいいか・・・

(おいらの在学中に作られた中庭のひょうたん池・・・懐かしい)


今回が初めての授業参観の波真。
我が道をゆく点において姉たちの追随を許さぬ彼女の辞書に
『物怖じ』の文字はなく
最前列に座りながらも
テラスから観ているおいらに
盛んに指差したりピースしたり、落ち着きがない。
あげくには先生に叱られる。。。
利公や宗楽には決して無かったシーン。
こいつは大物になりそうな予感。


佐々木優の授業。
教室前側の開いたドアから、腕組みしながら覗く。
参観というより、監視。
黒板になにやら書き込んでいる優先生と目が合った瞬間、噴出す彼。
授業参観の楽しみが一つ増えた。
子供を乗せるのがとても上手で、興味のツボをよく押さえている。
熱血教師だ・・・
宗楽、利公に聞くところによると、クラスの女子の殆どは優ファンだとか・・
すげぇな・・・
7月のバスケ県一般大会は、教員採用試験日のため不参加の彼。
早く、本採用になってください。


授業参観後の学級懇談会にもはしごしながら顔を出し
(この会で他の父さんに出会ったことはない・・)
求められるままに調子に乗って発言して
しゃべり過ぎたな・・と反省すること、毎回。
ま、いいか・・・。


夜、地元居酒屋にて波真学級の懇親会。
お母さん22人に対してお父さん1人。
これもいつものこと。
ま、いいか・・・だ。
初めて会話するお母さんから、意外な共通点があることを知ったり
岡山県出身のお母さんから、すき焼きの具は白菜でなく大根だと教わったり
多くの気づきを得る。
おっさんの集まりとは違った視点で語られる
本音満載の女性の飲み会も、また楽しい。