現役女子大生とプレイ

武石村に合宿に来ている成城大学女子バスケ部と、
B.CREW、佐久クラブ、フラッパーズの混合チームとで、
練習試合。
成城大学はプレーヤーが5人で、
女子監督と男子学生コーチの、総勢7名。
関東学生リーグでは、4部中の4部に在籍しているとのことで、
確かに、あまり強そうではないけど、直向きにプレーしていた。
そりゃぁ、
こんな田舎まで合宿しに来ているんだもんな。
前日に腿カンくらって脚を痛めた子もいたようだけど、
さすがに、1人欠けても試合が成立しない状況にあっては、
泣き言は通用しないらしく、
頑張っていた。
技術と経験で明らかに勝っている社会人チームは、
一つ一つのプレーにも余裕があり、
前半は優勢に試合を進める。
けれどそのうち、
年齢なりの疲れも出てきて、
この相手にはこんなもんだろうという慢心も出てきて、
下手なりに精一杯喰らいつく学生との形勢に変化が・・・。
人間心理学の見地からは、ありがちな展開で、
人って単純な生き物だよなぁと思い知らされる、典型的なケース。
こういう、
ウサギとカメの関係で、頑張るカメを応援したくなるのも、人間心理。






現役女子大生と話す機会も滅多にないので、
これ幸いとばかりに、色々ヒアリング。
『何でこんなに部員少ないわけ…?』
『以前はもっといたんですけどぉ、みんな遊びたいみたいでぇ‥』
地元で仕事や子育てしながら地に足を付けてバスケしている大人とは、
そりゃスタンスは違うよな。
その一方で、
未だ就活も厳しい状況にあるらしく、
彼女たちも苦労しているらしい。


頑張れ成城大学
経済的事情により、
我が家の辞書に私学の文字は無いので、
我が子たちが将来目指すことは万に一つもないけれど、
応援します。



(すっぴん)

体育館そばの武石川へ、池ちゃん家族と。

(入っちゃおうかな…)

(足だけ浸かるか…)

(下半身浸かっとくか…)

(全身入る。意外と深い。おいらも足つかず)



(午睡)