長野県一般男女子大会 1日目

上田市民体育館にて
南高バスケが終わってからこの方、
日常生活においてバスケットをする習慣がなくなり、
社会人バスケを始めてから16年間の中で、
最も準備不足で臨んだ今大会。
どうなっちゃうんだろ…と、
我が事ながら怖いもの見たさの興味本位もあり、
そして、
おいらが動けなくても仲間が頑張るさと、
他力本願でそれほど悲観も無かったけれど、
結果は、
予想通りとは言え、体育館の蒸し暑さも手伝って、バテにバテた。
これが自分の体ですか…?と驚くほどに、動かない。
終いには、目も霞んできて、コートに立ってることも辛くなる。
大差でリードしていたこともあり、サボりにサボった。
すみません。
これだけバテるのは、年のせいではなく、前夜の飲酒や寝不足でもなく、
単純に、運動不足。
因果応報。体は正直である。




それにしても、暑かった。
1試合目終了後、避暑のため、
上田公園近くの喫茶店で一人、アイスコーヒーを飲みながら、
お店にあった『サラリーマン金太郎』を熟読していたら、
佐恵子マネから、
『前の試合のハーフだよ・・・』
とメールが入る。
我ながら、まるで緊張感なし。
一方で、
今、バスケに燃えに燃えている重田兄は、
前日の佐久リーグでバカ当たりしたシュートが本日の試合では来ないことに
気を揉んでいた。
シュートってのは、得てしてそういうもんだけどな。
練習を頑張っているだけに、そのプレーが本番でどれだけ発揮できるかは、
気になるだろう。
これからたくさん場数を踏んで、経験を積んでください。
練習していないおいらは、
無い袖は振れませんとばかりに、自分のプレーに期待するところはなく、
試合での出来に一喜一憂することも今では少ないのだけれど、
ついこの間まで高校生に偉そうに喝を入れていた身としては、
ちょっとギャップあり過ぎだよなと、反省。


2試合目も大勝して、ベスト16。
次は簡単には勝たせてくれそうにない相手。
出来る限りの準備はして臨もうと、
少し真面目モードになる。


(テーピングで入念に準備する40代)