リミッターを外せるか・・・?

岡谷工業高校にて野沢南高校練習試合

岡谷工業、諏訪実業、諏訪二葉、田川と対戦。

練習の成果が随所で見られて良かったですが、
まだ、
ちょっとおとなしいなぁ。
もっと気持ちを前面に出してもいいぞ。


さすがに5校で回していくと、
レギュラーメンバーには疲れが見える。
その一方で、
途中で出した控えのメンバーは、
自身のおかれた立場を理解しているだけに、
限られた出番を精一杯プレーする。
天気予報通り、
午前の雨が上がり、気持ちの良い晴れ間が出始めた午後、
精彩を欠いてダラダラムードのレギュラーチームに、雷を落とす。
『おまえらの限界はそんなもんなんかー?』
そしたら、
そこから頑張りはじめる。
声も良く出ていて、この日一番のムード。
限界はそんなもんじゃなかったらしい。


バスケしていて、しんどくて、
『あぁ・・もう限界・・・』となってから、
諦めずにもうひと踏ん張りしていると、
無心の集中状態に入って信じられないくらいプレーが冴え出すことが、ある。

同様に、
勉強でも仕事でも、
切羽詰まって徹夜して、
『あぁ・・終わりが見えん・・・』と弱気モードで泣きそうになりながらも、
止めるに止められずにやり続けていると、
やはり信じられないくらいに捗り出すことが、ある。


そういう経験をどれだけ積むことが出来るかが、人生においては重要で、
普段の練習では到達できない限界ゾーンを経験できるこの機会は、
とても貴重であり、
こういう場数をたくさん踏むことで、
自身のリミッターの上方修正が、出来るのだ。
主観の限界と客観の限界は別物であることを、
体験しよう。



(内藤は何をやっても絵になる)



(コンビニ系が多い中、自分で弁当を作る美咲ちゃん。偉い!)


(菓子パンもいいけど、栄養も考えて食べよう)


(引率の保護者の皆様、関口先生と)


(晃のお母さんは、なぜかいつも写真に写りたがらない)