渡り鳥のように〜 アニメソング

ten-sei2010-03-01

◆天晴れ勉強会

3学期末テストを受けるにあたり、

一つの約束をした。

500点満点で、5人の合計得点が1400点以上だったら、

カラオケに連れて行くと・・・。

一人平均280点になりますね。

ちょっと、

偏差値教育に対抗してみたくなりました。

人と比べるのではなく、

人と協力して試験に臨んだら、

楽しいんじゃなかろうかと。


おいらが尊敬している、

日本で一番税金を納めている、銀座まるかんの斉藤ひとり氏の話。

渡り鳥のするV字飛行ってのは、とても合理的な飛び方で、

前を飛ぶ鳥の翼が風を切ることで生まれる気流に後ろの鳥が乗ることにより、

随分と省エネ飛行ができるらしい。

先頭で群れを引っ張る鳥には乗るべき気流がないから、疲れる。

そうすると、

後ろで体力を温存していた鳥がバトンタッチするのだとか。

そうやって、

皆で協力することで、海を渡ることができるのだとか。

すごい・・・。

そして、

まるかんは、みんなで協力する渡り鳥経営をして、発展したのだと。

素晴らしい。



天晴れ勉強会でも、

解き方を知らない子に、知っている子が教えてあげる場面がよくある。

先生、助かってます。

実はこれも、

とても合理的なことで、

自分の言葉で人に説明することは、

自分の理解力を高める最善の方法で、

最も忘れにくい手段なのです。

情けは人の為ならずとは、よく言ったもので、

人に優しくしてあげれば、

自分にも良いことが起こる。

世の中、そういう風にできているのだ。

渡り鳥勉強を目指そう!


期末テストの結果はというと、

合計で1511点。

1年生の彩ちゃんと、2年生の愛弓ちゃんの両エースが、

400点取って、引っ張ってくれた。

さて、

次は誰が引っ張ってくれるかな?

今回温存していた子達に、期待。


彼女たちに、

カラオケでは何を歌うの?と問うたら、

皆、口を揃えて、『アニソン』。

アニソン? 何それ? 韓流?

おいらが知らなくて、

彼女たちが知っていることも、

たくさんある。