高校バスケと - 天晴れ人生　回想録

『明日　晃と部活に行きます　是非！』
たけるからメールが届く
行きました
去年の５月連休に来た以来の野沢南高
http://d.hatena.ne.jp/ten-sei/20110504

この体育館に足繁く通っていたのは２年前
プレイングコーチとして
知識の無さは実践で補うべく
体当たりで彼らに接していた
『ここでボール持たせてはダメ』
『ここに入れてはダメ』
黒板使って偉そうにウンチク垂れて
さあ　やってみようか！
てめえで言っておいて出来ないでは説得力が無いので
部員以上に必死にプレーしていた

あれから２歳年をとり
まともにバスケするのは今年初
今やお客さんの立場　責任も無い
現役と試合　
ディフェンス結構サボりました‥ごめんなさい

頑張っていた現役男子
ディフェンスは良かった
オフェンスには課題あり
小さいチーム‥　絶対的なエースがいるわけでもない‥
全員で泥臭く戦うしかないな‥
ノーシードで挑む５月の総体
どうなるか‥？

無駄な動きも厭わぬほど体が動ける高校生‥羨ましいなぁ
でも　この現役チームと比べると
たけるや晃の代は、落ち着いたバスケットをしていたように思う
高校生にしてはやけにおっさん臭いバスケを‥　
って話をたけるとしていて考えた‥両者の質の違いについて
そして
彼らはさんざん社会人チームと試合をしたからだ‥と結論付ける
高校生以上にバスケ慣れした体で
高校生以上に成熟した頭で
高校生以下の体力
損得勘定に長けた大人たちのバスケット
そこには
最も合理的で効率の良い動きがある
いつの間にか感化されてたんだなぁ‥
今更の気づきである