長い一日だった‥

休日出勤で北御牧の職場へ
昼に家族と近くの明神池で合流
ここ芸術むら公園では
火のアートフェスティバルが開催されていた。




(北御牧はじゃかいもの産地である)

(白土ばれいしょと言うらしい)

家族と別れて
そこから御代田町にある事業所に移動して
仕事して
再び北御牧の事業所に移動する途中
小諸市の某ファミレスで夕食をとったのは23時。
ながら族の習性として
パソコン叩いてiPod聴きながらカレーを食べていた時のこと
隣のテーブルがなにやら騒がしい。
何かを捲し立てているおねえさんの声が
イヤホン越しに聞こえてくる。
事の発端は、餃子が焦げてただか何だかで
そのクレームに対する店員の応対が許せないと‥要約すればこんな感じ
店長と思しき実直そうな若者のお詫びの言葉尻を捉えて
さらにヒートアップするおねえさん。
代わりの品が運ばれてきてもなお、延々愚痴を肴に盛り上がる二人。
『私の言っている事、間違ってないよね?』と、おねえさん。
正しいか間違っているかは、知らない。
食事だけでなく、おしゃべりを楽しむ場でもあるファミリーレストラン
愚痴も噂話もクレームもよかろう‥干渉する気はない。
ただ
仕事の合間にようやっとありついたお楽しみのサパー‥いやディナーが
ちょっと水を差されたことは事実。
己の正当性をことさらに主張するおねえさんは
隣で飯喰う勤労中年に思いを馳せることは、ないのかな‥
良いか悪いは、言わない。
言ったら同じレベル。
自分がされたら嫌なことは人にしない‥という教訓に
改めて気付けた意味において
良い機会だったのだ‥と自分に言い聞かせて
次の仕事に向かう勤労中年なのであった‥とほほ