愛すべきわが子たち

◆東信大会前最後の南高練習
先日の日曜の練習で、
言葉と文章で、思いのたけはすべて伝えたのだけれど、
最後にどうしても行きたくなって、
東信大会のため明日も休暇を取りながらも、
『子供が心配だからさ・・・悪いね・・・』と職場にエクスキューズして、早退。


体育館に入ったら、
『ちぃーす!!』と、最高に元気な挨拶。
ヤル気満々だ。
黒板には、彼らの意気込みが。


(永久保存版だ)


(脱チェリー? 俺の息子は18センチ? 上等だよ)

けが人が多いので、
練習見ていても、気が気ではない。
ここで何かあったら、元も子もない。
過保護の母親のように、ハラハラドキドキ。


1回戦の相手は丸子修学館高校。
上田高校の宮原先生に、修学館戦のDVDを頂き、スカウティングは万全。
傾向と対策について、最後の指示を与える。
やるべきことは、すべてやった。


今日は、本当に気持ちのこもった、最高の練習だった。
1年生は声を限りに応援し、
マネージャーは甲斐甲斐しく動き回り、
コートのメンバーはそれに応える。
『いかん、泣きそう・・・』
年々涙腺が弱くなっているおいらは、何度も堪えた。

気持ちの面で、もう一皮剥けてほしい・・・といつも感じていたけど、
ここへ来て、突き抜けた感あり。
練習最後の渾身のエールには、鳥肌が立つ。


おいらは、
さながら閉店セールの如く、
恥も外聞もなく、自分の思いはすべて出し尽くした。
もはや思い残すことはない。
あとは彼らを信じるのみ。
おいらもぶっ倒れる覚悟で、明日は戦う。
最近、
金八先生スクールウォーズかってくらい、
熱いなぁ。。。



(マネージャーが作ってくれた千羽鶴を囲んで・・あれ・・鶴だっけ・・?)